今回5年前に塗り替えをしたお隣様から同時に2軒の塗り替え依頼を頂きました。

屋根・外壁・破風・軒裏張替え・雨樋塗装

施工前

 

 

 

 

 

 

施工後

 

 

 

 

 

 

モルタル外壁ひび割れ補修

クラックにコーキングではなくカチオン系ポリマーセメントを擦り込んで隙間を埋めていきます。

これにより補修跡が残らずきれいな仕上がりになります。

 

 

 

 

 

 

軒裏表面劣化

軒裏は屋根の熱と外気との温度差などにより湿度が高くなり湿気が溜まります。その影響で

ベニヤ表面が剥がれてくる現象です。ケイカル板への張替えをお勧めし張替えとなりました。

 

 

 

 

 

 

軒裏ケイカル板張替え

近年の軒裏材は不燃性のケイ酸カルシウム板で施工されています。軒裏の環境に適している

素材になっています。左の穴が開いているボードは有孔と言って通気の役割になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根塗装

数年前に屋根を葺き替えたみたいです。新規の屋根材は5～7年程度で藻類の付着により

劣化が進んでいきます。今回は屋根塗装の重要性をお伝えして塗装を行うことになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真のように屋根基材の劣化が少なかったので、仕上がりはとてもいいです。

※仕上がりは下地に大きく影響を受けます。

木部部分補修

以前の建物では多かった木製の木枠や庇が経年劣化により、部分的腐食があったため

大工さんにお願いをし補修をして頂きました。

 

クーラー配管テープ巻き

塗り替えをすれば手を掛けない部分が目立ってきます。配管テープが劣化していては完成イメージが

良くありませんので可能な範囲のサービス作業になります。このひと手間で外観の見え方が

大きく変わってきます。